ZARAとファーストファッション

日本といえば、ブランド品が売れるというイメージがありますが、最近は「ブランド=高い」ではなく、「廉価なブランドでも高品質」とう意識が高まりつつあります。

例えば、ヨーロッパを代表するZARA(スペイン)、H&M(スウェーデン)、TOPSHOP(イギリス)などはファーストファッションブランドの御三家と言われているようです。

さて、このファーストファッションなる言葉は最近よく聞くようになりましたが、このファーストとはファーストフードのファーストと同じ意味になります。しかし、ここでは「使い捨て」という意味で使っているのが正解のようです。これらの製品は安価なために2~3回来たらすぐに捨てられるのが魅力で、例えばイギリスのH&Mなどは若い子の間で圧倒的な人気があります。

しかし、ここで気になるのが、ファーストファッションは使い捨てになるそうですが、実はイギリスから、かなり多くの中古衣料がチャリティとしてアフリカに渡っています。そして問題は、これらのファーストファッションは化学繊維で作られているため、リサイクル不可能なものが多く、環境に一番悪いものが最終的にアフリカのごみ廃棄場に行ってしまうということらしいのです。

今、ファッションとゴミの問題も浮上しており、英政府は、2009年2月から、ファーストファッションが環境や人権問題に与えている問題を懸念してキャンペーンを開始しましたようです。

高い服を買える人だけがファッションを楽しめる社会も不幸だと思いますが、先進国で安い衣料が歓迎されるとき、その安さの代償は誰が追わないといけないのでしょうね・・・。複雑な気持ちになります。

因みに今人気のZARAです。

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